2010年 02月 01日
HOME
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土曜の夜はブルームーンでした。
今年2回目の満月へのお願いごと。「どうかあした天気になりますように」
遠足前日の子どもみたいですが…
元旦の満月には、ずいぶん欲張ったお願いごとをしていたのを思い出したので。

1月の最終日、わたしにとって
とても大きな存在だった場所がお役目を終えました。
ここに出会わなければ今の自分はまったく違っていたかもしれません。
その姿を最後に一目見ようと同士を集い、その場所へ足を運ばせました。

ぽかぽか暖かい陽の光がよく似合う場所。
だから最後の日も晴れていてほしかったのです。


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アトリエドゥセの谷匡子さんもちょうどいらっしゃっていました。
会いたいな…と思う時、たいていお会いできるから不思議です。
思えば、私がこうしてこの場所と繋がることになれたのも、
谷さんの生けるお花がきっかけでした。

いろいろ思い返して、じんわり切なくなりました。
この気持ちを書き留めておきたいと・・
想いを綴ります。

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HOMEさま

拝啓 春の訪れを待ちわびるころとなりました。
思い出を少しとお礼をお伝えしたく。

たくさんの素敵な時間をありがとうございました。
あなたがわたしに与えてくれた夢は計り知れません。
その凛とした佇まいがとてもすきでした。
背筋がぴんと伸びるような緊張感、
そこを流れる空気、ここちよい音、色、香り・・
たくさんのひとの愛とぬくもりで満ちていました。

はじめて訪れたとき、
やっと求めていたものを見つけた!と静かに興奮したことを覚えています。
ふと目をおとすと、そこには「わたしを見て」といわんばかりに
器から身乗り出した小さな草花がこちらを見ていました。
その存在に気づいた自分がなんだかとても誇らしく思え、
その日は一日うきうきしていたような気がします。
数年後、その草花たちに引き寄せられたかのようにして、
憧れの存在だったあなたのそばに身を置くことになろうとは、
その時は知る由もなく・・

かけがえのない時間を過ごしました。
たくさんの出会いがありました。
小さな夢が大きな可能性にかわり、
今また新たなスタートラインに立っています。
この想い、ちゃんと繋いでいきますね。

長い間おつかれさまでした。
                       かしこ
2010年1月31日 
mio ouchi
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# by miomio0208 | 2010-02-01 23:10 | thanks|お礼 | Comments(0)
2010年 01月 30日
セクシーなアートを探して
友人に誘われて「NO MAN'S LAND」を観に旧フランス大使館へ行ってきました。
旧庁舎の取り壊し前に、普段あまりお目にかかることのない庁舎内を
現代アートと絡めて一般公開するという企画。
とてもたくさんのアーティストが参加されていました。

そんな中、私の心はジョルジュ・ルースひとすじ。
かなり前に東京都庭園美術館で展覧会がありましたが、
残念ながらその時は観に行くことができず、ずっと後悔していました。
やっとのご対面。うれしい!

彼の表現方法は、お役目を終えた建物・空間の至るところにペイントを施し、
ある一点からその空間を見ると、
一つのモチーフが平面的に浮かび上がって見えるというもの。
そこでは遠近感が希薄になり、三次元の空間がまるで平面世界のように見えてきます。
とても幻想的でドキドキする作品。素敵です。


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現代アート。
時に私には不可解な得体の知れないもの。

作家あるいは作品自体の「自己主張」が強すぎる作品からは、
作り手の思想、そうした表現に至った背景、
そういったものを上手く汲み取ることができないことがあります。

「これは現代アートです」と掲げられても、
なんとも腑に落ちない感情が残ってしまうことも少なくありません。
果たしてそれが時代を超えて価値ある(時代を象徴するような、
文化的な背景を持ち合わせた)作品として残り得るものかどうか、
また残したいという思いをのせて創られたものなのか・・

作り手が生きる時代の政治、宗教、文化など思想を追求し、
より自由に、新しい表現を試みるということを精進していった結果、
新しい手法や表現方法が生み出されていく。
そうしたものが構築されていき、後に時の流れと共に、
その時代を象徴する芸術運動や文化へと定義づけられていくのだと思うからです。

こんなガチガチな頭では純粋にアートを楽しむことはできませんね。
アートは楽しくなくては。
生活の中で瑞々しくキラキラとした光であってほしい。

私のいいなと思うアート基準はセクシーであるかどうか。
きゅんとなる胸のときめきに委ねることにします。

ある展示室の窓。
不覚にも、こちらの「絵」のほうにファインダーを合わせてしまいました。


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# by miomio0208 | 2010-01-30 22:56 | art|芸術 | Comments(0)
2010年 01月 29日
あたたかいもの
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この季節の花がすきです。
大好きなお花屋さんを通るたび、
あなたも、あなたも・・と連れて帰りたくなってしまいます。
まだ固かったつぼみたちが花開きはじめました。


「春の扉が開いてたよ!」
まんまるの大きな目をキラキラさせて男のこが走ってきました。
地面から小さな小さな芽が顔を出しています。
「朝ね、ぴんくいろの宝石が降ってきたの」
わたしの顔を見るなり、とても大切なお話をするように耳元でささやきます。
とてもとても真剣なまなざしで・・
彼のこころに広がる春はどのような姿なのでしょう?
私と同じ名前のもうすぐ卒園を迎える男のこ。
その柔らかくあたたかな感覚が、どうかめいいっぱい育ちますように。


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わたしもそろそろ春じたく。
taneruへ髪を切りにいってきました。
それにしても、おふたりは本当にいつも素敵なおもてなしをしてくれます。
今日いただいたお菓子は、生の皮付き金柑。
生の金柑がこんなに甘いなんて知りませんでした!
さっそく来週のお野菜定期宅配便に追加。たのしみー

帰りにおみやげまでいただいて。
ラベンダーの香りがふんわり薫る無添加の豆乳せっけん。
2周年おめでとうございます。


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# by miomio0208 | 2010-01-29 20:41 | diary|徒然日記 | Comments(0)
2010年 01月 25日
バラガン
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ワタリウム美術館へ「ルイス・バラガン邸をたずねる」展を観に行きました。
最終日ということもあってか建物の外まで長蛇の列。
人ごみが苦手なわたし・・
ワタリウムでこんなにギュウギュウな展覧会ははじめて。
バラガンの人気を少し甘く見ていたようです。
もちろん私の中でも3本の指に入る尊敬すべき建築家。
ここで引き返すわけには行かない。がんばれ、わたし。
のんきに最終日に来てしまったことを少し悔やみながら
進まない列にすっぽり埋まってひなたぼっこ。悪くない、日曜日の昼下がり。

今回の展覧会、はるばるメキシコからオリジナル家具などが運び込まれて
ワタリウムがまるまるバラガン邸に様変わりという、なかなか面白い会場構成。
偶然にもワタリウムとバラガン邸リビングの寸法がほぼ一緒だったのだとか。
図面でみるより体感する方が断然スケール感がイメージしやすいから、
リアルな空間の取り方を味わえる今回の展覧会はなかなか興味深い。

じつをいうと、バラガンといえばギラルディ邸な私。
バラガン邸がメインのこの企画にはさほど興味はありませんでした。

私のバイブル的一冊、齋藤裕著「CASA BARAGAN」の中で出会った
不思議な浮遊感ただよう美しい写真。それがギラルディ邸のプールの空間でした。
あまりに美しい色彩と光の芸術的な空間に、当時ものすごく衝撃を受けたのを覚えています。
以前、安藤忠雄が会場構成を担当して話題を集めた、
東京都現代美術館で開催された「ルイス・バラガン展」。
こちらの展覧会ではギラルディ邸の黄色の廊下、
ダイニングルームのプールが再現されていました。
奇抜な色彩とメキシコの強い光を想像すると、
もっと強く明るいエネルギッシュな空間をイメージしていました。
しかし、その空間は、とても静かな空気の流れるやさしい空間でした。

あのすばらしい色彩感覚にとても影響を与えた人物がいました。
骨董品を開いていた画家のチューチョ・レイエスです。
バラガンは自分の建築に使う色やその配分、テキスタイル、装飾品など、
チューチョ・レイエスにアドバイスを求めていたといいます。

そのチューチョ・レイエスの絵が、今回のワタリウムに集結していました。
バラガンが過ごした自邸には、晩年の傑作ギラルディ邸にたどり着くまでの
たくさんのルーツが詰まっていました。
建築家の自邸をのぞくと、その暮らし方にその人の思想や生き方を垣間みます。
家は暮らす人を映す鏡なのですから。
やはり建築って面白いと思うのです。
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# by miomio0208 | 2010-01-25 12:55 | art|芸術 | Comments(0)
2010年 01月 23日
精霊
今年は何かが起こる予感がすると周りが口々に言います。
新年早々から、驚くほどいろいろなことがフィットして、
あれよあれよと言う間にピタピタピタとパズルのようにピースが繋がって行くのです。

昨日、今すごく空気があっている(と勝手に思っている)sakuracoちゃんと
神奈川県立近代美術館 鎌倉へ内藤礼展を観に行ってきました。

とても良く晴れた空に、2体の精霊が舞う風の踊りはまさしく「精霊」でありました。
今日はこの精霊たちに会うためここにきたのでしょう。
おもわずカメラを向けてみるも、その物体をつかまえることは難しく、
映っているのは抜けるような青い空ばかりでした。


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美術館に併設される喫茶室がとても良いらしいとの噂。
ちらりと見えたすばらしい展望のテラスに吸い込まれるようにして中へ中へ。
こちらのプリンが絶品なんだとか。それならもちろん迷うことなくオーダーです。
ふわふわ。とろとろ。素直なお味。美味しい〜060.gif

ひとが持つ色や数字を引き出して、
繊細なビーズワークで表現するジュエリーを制作しているsakuracoちゃん。
身を置く土地のはなし、こどもが持つファンタジーのはなし・・
「精霊」たちのいたずらか、話がばっさばっさと羽ばたく。
前々から一緒に企んでいるアートワークをどう形にするか、
なかなか前に進まない作戦会議。
寒いなかテラスで長時間居座るわたしたちに、
喫茶室のおばちゃんはハラハラしていたことでしょう・・


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それでも尽きないおしゃべりは場所をかえて引き続き。
大好きな陶芸家イイホシユミコさんの器で頂くカレーやさん「oxymoron」へ移動。
全部がど真ん中!好み過ぎて気絶しそうな「エスニックそぼろカリー」と
大きなカフェオレボウルで頂くチャイ。これは忘れられない味になりそう・・
香ばしいナッツたっぷりのスパイシーなそぼろに、
これでもかというほどパクチー・大葉・みつば・あさつきが添えられています。
さっとレモンを絞っていただきます。


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身も心もお腹も・・すっかり満たされ鎌倉を後に。

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ひとり夕食を済ませてしまったので夫の食事はてきとうに・・(ごめん)と
すっかり本日終了の気分で帰宅。
しかしここで終わらせてはくれない今日という日。
長い沈黙を破り年明け転職を果たしたfujikenが会社帰りに来ることに。
はらぺこ男子ふたり分、まんぷくお腹を抱えて夕食準備。
ひとりだけ楽しようなんて、やっぱりそんなに甘くはありません。
とはいえ本当に今日は朝から晩までみっちりとすきなく楽しい一日でした。
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# by miomio0208 | 2010-01-23 12:23 | art|芸術 | Comments(0)
2010年 01月 17日
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午前中、とてもいい天気だったので食器をすべてピカピカに磨きました。

「食器棚がオープンだとほこりがたまって気にならない??」と友人。
リフォーム会社勤務時代には毎朝入念にスタジオ(モデルルームのこと)を磨き上げ、
その後のインテリアショップ勤めでも毎朝1時間かけてお掃除の時間がありました。
とにかく気づけばグラスひとつひとつを磨くという習慣が染み付いているのか、
朝、グラス拭きをしないと何だか一日が始まる気がしません。
もともとそんなに潔癖ではなかったはずなのですが・・完全に職業病です。
ただ、古いものが好きなのでうっかり掃除をさぼると、
本当にだらしなく見えてしまうので油断禁物です。

ボロ市での戦利品もソファの下に敷いて。
深いグリーンが落ち着いた雰囲気になりました。
何にせよ、天気の良い日曜日は掃除に限ります。
気持ちいい!!


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# by miomio0208 | 2010-01-17 18:29 | life|暮らし | Comments(0)
2010年 01月 16日
ボロ市
お初の世田谷ボロ市にいってきました。
T&Sでいつも素敵なお花を活けていらっしゃるoosawaさんと一緒に。
ずっとずっと行きたくて、けれど毎年毎年けっきょく行けずじまいだったので、
本当に本当に念願のボロ市。やっとデビューです。
大きな革の端切れや古い小瓶、あけびの籠、素敵な帯に着物・・
どれもこれも持って帰りたい!
なかなか前に進めず、明るかった空も気がつけば真っ暗に。
芯から冷えてしまった体に温かい豚汁が美味しくって感激!
ラグにしようと購入したフランスの大判ブランケットを担いで我が家へ。
もちろんその後は遅くまで語り明かしました。
あー 楽しかった060.gif

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# by miomio0208 | 2010-01-16 16:42 | diary|徒然日記 | Comments(0)
2010年 01月 09日
好きな色
kayoのお花はいつも色のパワーがすごい。
儚い色も力強い色もみんなすごいエネルギーが漲っていて
おうちの中がぱっーと明るくなる。

お勧めのスプマンテとチーズ、ドライフルーツも全部美味しかった!
お二人さん、ありがとう。また遊びにきてね。

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# by miomio0208 | 2010-01-09 20:37 | thanks|お礼 | Comments(0)
2010年 01月 01日
新年
あけましておめでとうございます

今年はどんな素敵な1年になるでしょう・・
新年の澄んだ空気をたくさんたくさん吸い込んで
ふかくふか〜く、深呼吸をたっぷりと。


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我が家も新しい香りに包まれて清々しい空気で満ちています。
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# by miomio0208 | 2010-01-01 18:38 | diary|徒然日記 | Comments(0)
2009年 12月 27日
パン


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クリスマス、我が家に新入りが来た。
焼きたてパンの美味しいこと。
あっという間に一斤ぺろり。
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# by miomio0208 | 2009-12-27 19:34 | diary|徒然日記 | Comments(0)